5/13の第13節まで(第11節は除く)は初日1~2試合の分割開催が続きます。
ファンサカ的には第2クール中盤までスタメン確認もできないし、各情報誌もアテに出来ないと難しい状況が続きます。
代表ウィークでファンサカも中断期間なのでターンオーバーの傾向なんかを個人的に考察してみました。時間が足りなければ終わらないかもしれないですし行うチームの順番も適当です。
基本陣形:4-1-2-3
今シーズンは昨年ほど明らかなターンオーバーを敷いていない鬼木監督。今期も交代カードは5枚だが守備陣は怪我人もありフル出場が続いている状態。前線は疲労を溜めないように交代の時間帯は昨年より早まっているように感じるが、ACLが集中開催になったのを考慮して戦い方を変えている可能性もある。
GK(ゴールキーパー)
◎チョン・ソンリョン(7)
×丹野(0)
×安藤(0)
ソンリョンの信頼は揺るがないでしょう。
2番手は丹野と思われますが、前節はベンチに安藤が入ってました。
DF(センターバック)
◎谷口(7)
◎山村(6)
△車屋(1)→怪我で離脱中
△ジェジエウ(0)→昨年終盤より怪我で離脱中
昨年は4人で上手くターンオーバーしていましたが、今は怪我人が多く2人体制なのででターンオーバーはまだ出来ない状態です。
谷口の相方としての現順位はジェジエウ>車屋>山村か緊急時は塚川が入ると思われる。
DF(左サイドバック)
◎佐々木(4)
○登里(3)
×塚川
開幕は登里だったが怪我以降は佐々木が3試合連続スタメン中でファーストチョイスとなっている。ただ登里も怪我から復帰したので要注意です。塚川は緊急時のオプションでしょう。
DF(右サイドバック)
◎山根(7)
?瀬古
?車屋
昨年から控えなしの状態が続くポジション。
控えもベンチ入りすらしておらずリーグ戦では固定と考えて良さそう。
MF(アンカー)
◎橘田(6)
△大島(1)
△シミッチ(0)
△塚川
橘田の怪我がなければ固定か。シミッチは以前のような安定性を欠き直近はベンチ外が続く。大島もメインは1列前なので緊急時のオプションでしょう。塚川は守備的ポジションは全部できますね・・・
MF(インサイドハーフ)
◎脇坂(7)
◎チャナティップ(6)
△大島(0)
△小塚(1)
昨年は頻繁にターンオーバーしていたこのポジションも今期はほぼスタメン固定。ただ全試合途中交代しているポジションでもあり、特にチャナティップは60分前後で交代がほとんど。遠野が入るパターンもある。
FW(センターフォワード)
◎レアンドロダミアン(6)
○知念(1)
昨年はダミアン⇔小林で回していたが今期はほぼダミアンで固定されている。途中出場のカードとしても知念がファーストチョイスと思われる。
FW(左ウイング)
◎マルシーニョ(3)
○遠野(2)
○宮城(1)
△小林(1)
開幕から様々な選手が起用されて来たが最近の傾向ではマルシーニョが一番手。
宮城、遠野が2番手争い。
FW(右ウイング)
◎家長(6)
△知念(1)
△遠野
昨年はターンオーバも敷いていたが今期は今のところ家長で固定されほぼフル出場の状態が続いている。途中交代のカードは小林が一番手か
得点者分布(第5節まで)
2点・・・ダミアン・山根・家長・知念
1点・・・マルシーニョ・宮城・佐々木・OG
山根はすでに昨年の2得点に並んでますが、ダミアンは昨年は7節終了時点で6得点でしたのでペースは落ちてますね。それでも5勝1分1敗の成績はさすが王者と言う感じです。
ターンオーバー予想
先発固定:ソンリョン・谷口・山根・山村・橘田・脇坂
ほぼ固定:家長・ダミアン
現状微妙:佐々木・マルシーニョ・チャナティップ
ほぼ固定まで行くと8つのポジションはスタメンが固まってる様子。左サイドの選手のみ流動的か。昨年よりはスタメン予想は楽かもしれませんが、コロナもあるので楽観視は出来ません。